外遊びは、我がライフスタイルです。

BE-PAL 11月号かってみました。
付録はコーヒードリッパーでしたが、そちらよりもむしろ「賢者のナイフ入門」の企画が
きにいりました。　とかくいろいろ言われるナイフですが、包丁ですませようにも
まさか料理につかう包丁でロープをきったり、焚き付けに薪を小さく割いたりは
できませんよね。したがって、ナイフは必需品なのです。　
しかしながら、見栄やネットでの情報で、自分の使い方に合わない高額なナイフを
かってしまったり、メンテナンスができなかったりといったことが結構聞きます。
今回のこん規格は、法律面でも具体的にしてはいけないことが分かりやすく明確に
記されています。　それに　高額なナイフを掲載するのではなく、しっかりと実用的な
ものもかなりの本数掲載して、ちょっぴりいいものも知識としてあったり、メンテナンスの
ことも記されていたりしてとても参考になります。
これだけ一般ユーザーむけに説明したナイフの記事は最近ではあまりないような
気がします。　これはおすすめです。

ちなみに、よくきかれますが。ナイフをキャンプに１本もっていくとしたらどれが良いかと。
この質問にはいつもこう答えます。1本ではだめですねと。　包丁だって、文化包丁で
魚の骨はくだけませんよね。刺身も綺麗にきれませんよね。だとしたナイフも同じです。
要は何に使うかです。　それによってナイフも種類が違ってきます。
また、料理に使うナイフはどれかとの質問ですが、躊躇せず包丁が一番と
いってしまいます。　私が一番ナイフを使うのは、焚き付けの時、キャンプ場の薪を
細かく割りばし状にして、ささくれをいっぱいつくります。専門用語ではﾌｪｻﾞｰｽﾃｨｯｸといいますが
この場合は鉈よりもずっと使いやすくかえって安全です。
ぜひ、この本をよんでみてください。